言葉録

苦しいとき、辛いとき、悲しいとき、どうしたらいいかわからなくなってしまったとき、そんなときにパッと開いて自分を救う言葉があればいいなと思い、本や他人様のブログから(勝手に拝借して)載せています。m(_ _)m

何もしない、どこにも行かない (静寂に気づく簡単な瞑想)

『インパーソナル・ライフ 』(17章 わたしに会うために)

 

あなたが完全に私に身を委ねるまで、完全に自分自身を明け渡すまで

 

つまり自分という実体、自分の問題、自分の人生、を私に任せてしまうまでは、このことは現実とならないのです。



全ての心配事、 全ての責任を私に明け渡すのです。

 

私を完全に信頼し、私の中に安らぐのです。



あなたがそうする時、この言葉は働き始め、あなたの魂に眠っていた私の力、神性の力が実際の覚醒に向けて動き出すのです。(p155) 

 

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『ユーフィーリング』

p48

限りない至福や永遠の自由を探すための道に自分がいることに気がついたら,

すぐにその道から離れるのです

 

限りのないものや永遠のものがあるとしたら,

それはあなたが今いるところにすでにあるはずです。

 

 

自分が今いる所に行くための道など必要ありません。

 

あなたは既にそこに居るわけですから。

 

意味は通じるでしょうか

努力するのをやめれば安らかさがあなたを待っているでしょう

猛烈な荒らしの後の静寂のように。 

 

131ページ

ユーフィーリングに気付いている状態の中でも非常に精妙なユーフィーリングの知覚を「純粋なユーフィーリング」と呼びます

 

この状態の特徴は、思考が何もないことに気づいている、ということなのですが

これを「純粋な気づき」と取り違えないようにしてください

 

「純粋な気づき」を経験している時は自分が純粋な気づきを経験しているということにその時点では気付いていません

 

「純粋な気づき」は非経験あるいは経験の不在のことです

 

「純粋な気づき」から出て心が再び思考を開始した時に初めて自分が「純粋な気づき」を経験していたことがわかります

 

「純粋な気づき」は思考の間の隙間として非経験の時間として認識されます

 

 

「純粋なユーフィーリング」は人が経験できる最も精妙な意識です

「純粋なユーフィーリング」とは「純粋な気づき」とユーフィーリング を同時に感じることです

 

ユーフィーリングが喜び、やすらぎ、至福といった感覚や形を心の中に移し出すよりも前にユーフィーリングを感じること、それが「純粋なユーフィーリング」です

 

このような説明をするのは「純粋なユーフィーリング」と思考のない「純粋な気づき」の状態と混同しないようにするためです「純粋なユーフィーリング」と「純粋な気づき」の違いは「純粋なユーフィーリング」の場合は経験している最中にそのことに気付いているという点です

自分が気づいているということは認識していますが何らかの対象に気づいているわけではありません.


 

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『ユースティルネス』~何もしない静寂がすべてを調和する~ (フランク・キンズロー著 )より

 

*「ユースティルネス」(純粋な気づき)

 

静寂にいるために

『ユースティルネス・テクニック』

 

ユースティルネス・テクニック

 

目を閉じて心を好きなように彷徨わせます。

 

次に自分が考えていることに注意を向けます。

 心のスクリーンに映画のようにただ流れさせてください。

  内容は重要ではありません。

  ただそこに思考があると気付いてください。

 

ではその気づきを思考の向こう側にある空間へと持って行きます。

  その空間に気付いていると思考が戻ってくることがあります。

 気づきが思考へと移ったら気づきをただまたその空間へと戻してください。

  思考に憤ったり、その気づきを空間に止めようとしないでください。

  そんなことは必要ではありません。

 

  ただ次のようにしてください。

 

気づきが思考へと移ったら、楽にすんなりと、気づきを、思考の間もしくは、思考の向こうにある空間へと移動させます。

 

これを2分から3分続けてください。 (p62)





今度は自分がどのように感じているかに注意を向けます

 心地よさや気持ちの良い感じがするでしょう

 軽やかさや広がりせいじゃくや平和を感じるかもしれません

 喜び、愛、 至福を感じるかもしれません

 何も感じることなくただ純粋な気づきが現れるかもしれません

  何も感じないと思うかもしれませんがそれで大丈夫です

  無の純粋な気づきがあなたの言うフィーリングです。

 

どのようなユーフィーリングでもただ楽にそれに気付いていてください。

この心地よい感じ、平和、軽やかさ、歓歓び、充足感、何もないという近くでさえ、

あなたのユーフィーリングです。

 

ユーフィーリングに注意を向けます

 you feeling は変化していきます

どのように変化するかを見つめましょう

何かしら変化があるでしょう

 ただどのように変化するかに気づいてください

 フィーリングが強くなったり、とても静かになったり、消えて純粋な気づきに気付いたり、

 思考が出てきたりするかもしれません

 思考が現れたら、優しく気づきを you feeling に戻してください

 

楽な気持ちのままユーフィーリングを1分から3分眺め続けてください

 

次に感じるままにユーフィーリングに気づきます

静けさ、平和、歓び、至福、軽やかさ、一体感、慈悲、畏敬の念、無

 you feeling にしっかりと注意を向けます

 

猫がネズミの穴を見張るように you feeling をはっきり、楽に見つめます

 ユーフィーリングが鼠の穴の中に何があるのかを見るような気持ちで you feeling を見つ めます

 

注意深く you feeling を見ているとユーフィーリングが眩しい太陽の下、散っていく霧のように溶け始めます

 ユーフィーリングが解けていく中に何があるか見てください

 ユーフィーリングが溶けてしまうと、そこには静寂があります

 その静寂に気づいてください

 

静寂はやがて思考に変わっていきます。そのままで大丈夫です。

 思考が戻ってきたらただ静寂に意識を戻してください

 静寂が見つからなければユーフィーリングに気づき、you feeling を見つめ

 その中にある静寂を見つけます

 思考を見つめてもいいでしょう

 

思考を注意深く見ていると思考も静寂の中へと消えていきます

 

(静寂に1分から3分ほど注意を向けてください)




では楽な気持ちのままはっきりと静寂に意識を向けます

 まるで猫がネズミの穴を見張るように。

 静寂がネズミの穴の中に何があるのかを見るように見つめます。

 静寂を注意深く見ていると、さらに深い静寂があることに気づきます

 

その深い静寂を見つけ、さらにもっと深い静寂を見つめます

深い静寂を楽な気持ちで、そして注意深く見守り続けます

 思考やユーフィーリングに戻ってしまったら深い深い静寂に戻ります

 

(これを1分から2分ほど続けます)

 

楽な気持ちのまま注意深く静寂に気付きを向けます

自分の身体に気づきを向けます

身体の中の静寂さに気付きを向けます

頭と静寂に気付きを向けます

胸と静寂に気づきを受けます

腕と足と静寂に気づきを向けます

体の各部位に移りながらそこにある静寂に気付きを向けます

 

(これを1分ほど続けます)

 

再度心の中の静寂に気付きましょう

静寂をみつめさらに深い静寂を見つけます

 

(10秒から15秒かけてゆっくりと目を開けます)

 

目を開けたまま身体全体と静寂に気づきます

目の前にあるものを見て静寂に気づきます

別の何かを見て静寂に気づきます

部屋の空間と静寂に気づきます

空間とそこにある全てと静寂に気付きます。 






(p64)

ゆっくりと立ち上がり静寂に気づきます。

椅子や壁をさわり、静寂に気づきます。

 

空気の香りをかいで静寂に気づきます。

 

何か明るい色のものを見つめ静寂に気付きます。

 

くすんだ色を見つけて静寂に気づきます。

 

何か味わって静寂に気づきます





それでは手のひらを自分に向けてみます

 気づきを手がどのように感じるかに向けると同時に静寂にも気づきます

 

手と目の間の空間に気づきその空間の中にある静寂に気付きます

 

自分の体と手の間の空間での横の空間、裏の空間

 

そして空間にある静寂と手に同時に気づきます




壁に囲まれた部屋の空間に立っていることに気づき、それらすべての静寂に気付きます

 

心の目で地球が真っ暗な空間に浮かんでいるのを見て、その空間と地球の静寂に気付きます

 無限に広がる空間にあるすべての創造物と静寂に気づきます

 その静寂は無限に広がる空間、そしてそれを超えた中に創造されたすべての物に宿ってい ます

 

(椅子に戻り静寂の中で目を1分ほど閉じます)




再び静寂に気付きを戻します

 注意深く観察しさらに深い静寂、もっともっと深い静寂を見つけます

 

この完全な静寂がユースティルネスです



You feeling はいつでもそこにあります

 優しい喜びの鼓動、嬉しさ、慈愛、至福、平和、愛、優しくいい感じがするものがそれで す

 静かな湖面に浮かぶ葉っぱのようにユーフィーリングはユースティルネスの上でユー   フィーリングが小さな波となり優しく揺れ動きます

 喜び、優しさ、調和、小さな波は心の中へ、肉体へ、部屋へ、地球へ、そして全ての創造 物へと広がります

 

この優しい気づきとともに楽に座り、すべてに浸透する完全な衝動を味わいたいだけ味わってください

 

では心を好きなように彷徨わせてください

(20秒から30秒ほど、もしくはもう少し長く時間をかけます)

そしてゆっくりと目を開けます

 

体と心がどのように感じるかに注意を向けます

違いをどのように感じていますか?

 

そして楽に周囲を見回します

あなたの知覚はどのように変化しましたか?

 

どんな感じがしますか?

 

では最後にユースティルネスに気づき you feeling をその静寂の中で見つけます

 

楽しんでください

 

 

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あなたとわたしは共に神である

 

インパーソナル・ライフ あなたとわたしは共に神である
音声:Yumiko Ema

 

 

あなたとわたしは共に神である

1章 わたしという存在
2章 ただ静まって、知りなさい
3章 わたし、生命、神という存在
4章 意識、知性、意志
5章 鍵 - 思考する者は創造する者である
6章 真の思考と創造
7章 言葉
8章 イデア
9章 地上の楽園
10章 善と悪
11章 力とは
12章 ソウルメイト
13章 真の智者
14章 ミディアム
15章 マスターという存在
16章 キリスト意識と愛
17章 わたし(真我)に会うために
18章 一つになる事

 

 

note.com

観ているものとは・・・観察者と観照者の違い

<観察者と観照者の違い>空白JPさまのブログより勝手に拝借 m(._.)m

https://ku-haku.jp/kansatsusya-kansyousya/

観察者が暇になって、瞑想を止めたときに、観照者があらわれます。

エゴが感情に飽きていくとどうなるか?
どうなると思いますか?

観察者が暇になってくるんです。
エゴがエゴであることに飽きてくるんですね。

そうして、頭の中にでてくるエゴも少なくなってきます。

そうすると、観察者の仕事がどんどんと減ってくるんですね。

そうすると、あまり、集中力を高めなくても、
十分に無心を保てるようになってきます。

わざわざ、座って瞑想をするまでもないような状態。

観照者があらわれるのはこういうときなんです。

エゴもなく、ゆえに、観察者もどこにも集中していない状態。
そのときに、観照者があらわれます。

観察者が集中力鋭く、エゴを観察しているうちは、
観照者とはなにかを知ることはできないと思います。

エゴが消えているだけでは、だめなんですね。
エゴと観察者、どちらもが消えてないといけないんです。

なので、エゴをネガティブな存在だと認識しているうちは、
観照者を知ることはできません。

大事なのは、エゴでいることに、エゴに飽きてもらうことなんです。

そのためには、苦しいですが、
あえて、エゴの感情と一体化するというのもとても有効だと思います。

 

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 Art The Oasis of ZeroさまのYoutubeより勝手に拝借 m(._.)m

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この本当の「自分じゃないもの 」を取り除いていく

 

 自我だ、エゴだ、承認欲求だと言われて、あってはいけないもののような醜いもののように思い、自分の中から追い出そうとしていたもの

 

苦しい、痛いとうったえかけてきている感覚 

それらの声を「ウニヒピリ(潜在意識)の声」として、慈しみをもって聞いてあげると

本当は、「ただただ愛してほしい」だけでした。

子どもが「ねえ聞いてねえ聞いて」「見て見て」と言ってるのと何も変わらないのでした。

私はウニヒピリの声を聴いて、癒して、

「ごめんね、今まで無視し続けてきて」

「よくがんばったね」と肩をさすってあげました。

 

そうやってウニヒピリを癒していくとハートの感覚が少しづつ戻ってきました。

 

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 サトウヒカリくんのYoutubeから拝借 m(._.)m