言葉録

苦しいとき、辛いとき、悲しいとき、どうしたらいいかわからなくなってしまったとき、そんなときにパッと開いて自分を救う言葉があればいいなと思い、本や他人様のブログから(勝手に拝借して)載せています。m(_ _)m

<それだけは赦せん!!>

 笑うウリエルさん,2015.11月②の記事

urielbakusyou.seesaa.net

 

 

 

「苦しみ」の原因を発見する。

だけです。ハイ。
そして、その原因を手放し、許し、受け入れるだけです。
しかし、それは往々にして、

それだけは勘弁してください!

ということになります。
「それを認めなければならないのなら、死んだほうがマシです!」
そう言いたくなるようなことになります。そうならない方は、それが「苦しみ」の原因ではありません。まだその先に原因はあります。
とにかく、
「それを認めなければならないのなら、死んだほうがマシです!」
の、それを手放し、許し、受け入れなくてはなりません。

 

あなたが幼い頃から、どうしても叶えたかった夢や、生きる「よりどころ」を手放さなければならなかったり、
あなたが死んでも許せないと思っていた人を、許して友として愛さなければならなかったり、
「そうなるくらいなら死んだほうがマシと思っていたこと」を、受け入れなければならなかったり、
ということです。そういうことを突きつけられるのです。
そして、いま耐えがたい「苦しみ」に喘いでいる方は、まさにそういうことを突きつけられているのです。
もう、

泣き叫んであきらめて受け入れなさい。

 

あなたがあなたである所以も、すべて失うでしょう。
「オレがいったいなぜこんな目に合うんだ!」
あなたは、世の理不尽さに激しい怒りをおぼえるかもしれません。
しかし、あなたが築き上げてきたものにも、あなたがあなたである所以も、

そんなもんに、これっぽっちの価値もなかったんです。

、いま「苦しみ」のドン詰まりにいる人は、

「心の貧しさ」にやっと気づく機会を与えられたのです。

それは、「天の国」の門です。あなたは「天の国」の門に立たされているのです。『すべて与えられているのです』

門をくぐるか、引き返すかは、あなた次第。
と、言いたいとこですが、引き返すことはもうできません。腹を括って門の向こう側に歩いて行くことしか出来ないのです。