<今、苦しみの中にいる人に>
笑うウリエルさん、2015.11月③の記事より
もう闘うのをやめなさい。敗れ去るのを受け入れなさい。
生きることをあきらめなさい。
耐え難い苦しみの中にいる人は幸いです。
あなたは『ハート』の向こうから呼ばれているのです。
逃げるのもやめなさい。
死ぬこともあきらめなさい。
「生きること」も「死ぬこと」も両方あきらめて、ただ『いま』に漂いなさい。
武器を置いて、ただそこにハダカで立ち止まりなさい。今ある「苦しみ」を全部受け入れなさい。
あなたが思う「敗者」に甘んじてなりなさい。あなたが思う「惨めな者」に進んでなりなさい。
気が済むまで、叫んで泣きなさい。狂ったように地面を転がりまわって悔しがりなさい。
そして、あとのことは、すべて『運命』に任せなさい。
あなたがすべてをあきらめ、あなたの「思い」が消え清らかになったとき、
あなたは、あなたが何であったかを知るのです。
<ハート突撃型 : ノンデュアリティ>
『ハート』突撃型は、瞑想やヨーガ、非二元(ノンデュアリティ)のアプローチとは、
完全に別ルートです。真逆と言ってもいい
多くのスピリチュアルのメソッドは、瞑想からとっかかりますね。
それらはまず『気づき』に気づくのが一般的だと思います。
そこで「私はいない」「ただ起こることが起こっている」などを理解します。
しかし、『ハート』突撃型は、
そんなもん、すっ飛ばします
だから、「私はいない」「ただ起こることが起こっている」は理解できません(笑)
その代わり、
「私しかいない」
という理解が湧き起こります。
全人類、全世界、全宇宙は、『創造主』が「私」のために顕現させて与えてくれているという理解です。
だから「ただ起こることが起こっている」ではなく、
「すべて必然、すべて与えられている」
という理解になります。
このとき、『創造主』または『神』の、
途方も無い、無限の無条件の『愛』
を、きっと理解できます。
片時も離れることなく「愛されて」いたこと、すべてが「許されて」いたことに気づきます。
その果てしないやさしさとあたたかさに、感謝と感激で涙が溢れて止まらなくなったりします。
「観照意識」とか「非二元」とか「全体」とか『空』とか、どーでもよい。
だって、もう、どんなときも『神』に抱き締められているわけです。偉大なる母の腕の中にいるわけです。何があろうと大丈夫です。
その理解が、『ハート』突撃型の第一段階です。
このとき、おそらく酔います。「神酔い」です。
まるでお酒を飲んだように、『ハート』を中心に気持ちよい身体感覚が覆います。
長い人なら一週間も十日も酔います。ウリエルは4日酔いでしたね(笑)
「ぷはぁあ~… あへあへ~…」
と、知らない人が見たら、ヤバイんじゃないか? と、思う状態になります(´・ω・`)
でも、不思議と実生活は営めます(笑)
では、第一段階に到達するには、どうすればよいのか?
まずは『ハート』を感じてください。『ハート』を感じることに慣れて行ってください。
少し時間がかかる人もいると思います。
『ハート』の向こうにいる『最愛なるもの』は、気づいてほしいと、ずっと待っています。それを信頼してください。