言葉録

苦しいとき、辛いとき、悲しいとき、どうしたらいいかわからなくなってしまったとき、そんなときにパッと開いて自分を救う言葉があればいいなと思い、本や他人様のブログから(勝手に拝借して)載せています。m(_ _)m

妄想劇場の終わらせ方

d.hatena.ne.jp

 

(ブログ記事より抜粋) 

妄想劇場をバシンと寸止めするうえで、

最も有効的なのが、深呼吸である。

 

何回か、ゆっくりと深呼吸をしながら、

意識を目の前にある風景に戻すのだ。

 

聞こえている電車の音、眼前のコーヒーカップ、

なんでもいい、平和な今の空間へ、どっこいしょ、と

意識を自分側の〝いま〟へ持ってくる。


そして、思い出している物事にではなく、

肉体に感じている、ゾワゾワムカムカの気持ち悪さ

のみに集中しながら〝これ〟をそのまま放っておく。


やがて、それは上司に対する憎悪ではなく、

神に対する憎悪だったことが見えてくる。

それをただ兄貴と共に見つめ、消えてゆくものとして

出るに任せ、放出させてゆく。

 

耐えられない恐怖と絶望にのたうちまわっている時、

それは、好転反応というか、

消えてゆくからこそ感じる痛みなのだと…。


おかしな言い方だが、苦しいのは、

それが昇華され、消えていっている証でもあるのだ。

だから、苦しみを避けようとする必要はなく、

押しやって忘れようとする必要もない。

 

★なんと共振共鳴な記事でしょう。

自分の世界だから当たり前なのかもしれないけど・・・