言葉録

苦しいとき、辛いとき、悲しいとき、どうしたらいいかわからなくなってしまったとき、そんなときにパッと開いて自分を救う言葉があればいいなと思い、本や他人様のブログから(勝手に拝借して)載せています。m(_ _)m

赦しのステップ

第一ステップ 問題は自分だと思っているものの外側にあるのではなく中にあることを認める

第二ステップ 自分の中にある問題とは自分でつくり出したもので、もう自分で望まなくなっているものであると認める

第三ステップ その問題を聖霊に預けて聖霊がそれを私たちから取り去ることで達成される

 

 

第一ステップ

自分がイライラした瞬間に、問題は外にある!!と自分が決断した表れだ!!と気づきます。
(分離を信じる決断をしたと気づきます。罪悪の投影を正当化しようとしている試みの自分に気づき認めます。)

 

原因は外ではなく自分の中にあると正直に認めます。

 

この事実を認めるプロセス自体に熟達していくにも、プロセスが必要です。

苦痛の原因は自分の中にあることを正直に認めていくことは、状況の中に幸不幸を見ていても幸せではない事実に気づき始めると容易になっていきますし「そうしたい」と思いたくなるまで、「投影」は自分で戻す意欲は持ちません。

 

自我を教師としたい間は、神(源)との分離は本当に起きたと信じていくことを強化していく方に従っていきます。

何度でも、不快感(罪悪感)を他人のせいしますし、現象の中に不快を見る試みは諦めません。

自我の力動のメカニズムの全貌など心理学的な力動のメカニズムというものをきちんと理解することは非常に助けになり理屈が分かっていくので、きちんと赦しの実践が進歩していけるように助けてくれます。


人を責めているとき(攻撃している時)勝利して、「す〜〜」としているのは、実は自分の罪が無くなったと信じて
いるからなのです。でも、実はメカニズムをよく理解すると、分かるのですが、強化しているのです。

 

★起きていない、とはなんと幸せなことだろう・・・

 

 第二ステップの自分の中にある問題とは自分が分離を信じる決断からつくり出したものであり、この自分の決断からは、苦しみしかもたらされていない事に気づきもう自分で望まなくなっているものであると認める 。 このステップは、自分が恐れや罪悪感を生み出していることを潔く心から認めることです。
私たちが、この責任逃れをしているとき、誰かに「恐れを取り除いて欲しい」というような事を思いがちでまるで、
自分の変わりに聖霊が恐れを取り除いてくれる的な理解や赦しをしがち。

 

自分を赦す為の「赦しの3ステップ」