言葉録

苦しいとき、辛いとき、悲しいとき、どうしたらいいかわからなくなってしまったとき、そんなときにパッと開いて自分を救う言葉があればいいなと思い、本や他人様のブログから(勝手に拝借して)載せています。m(_ _)m

レッスン4「これらの思いには何の意味もない」

レッスン4「これらの思いには何の意味もない」 - There Is No Spoon

 

奇跡のコースはアイデンティティーの修正という課題をカリキュラムの目標としています。

それは習慣化によって固定観念を落とすということです。

 

 

これらの思いには何の意味もない。

それらは、私がこの部屋の中に(この通りに、この窓から、この場所で)目にするものと同じものだ。



 もしあなたが自分の様々な思いを見つめるよう自分自身を訓練するなら、あなたは、それらの思いが実に多様な思いが入り混じったものであって、「よい」とか「悪い」と一口に呼ぶことができないということがわかってくるでしょう。

 
 これが、それらの思いには何の意味もない理由です。

 

★そう、朝から自分の思いを観察していた。常に恐れていて、警戒している。
何を警戒しているのかというと自分が傷つくのを。

傷つくとはどういうことかというと、辛い体感、苦しい体感。
じゃ、身体がなければこの体感もないから、傷つくこともなく、怖れもないことになる。
などなど・・・考えていた。


~これらの思いには何の意味もない~

 


 それらの思いは、何ひとつとして、あなたの真の思いを表すものではありません。
あなたの真の思いは、それらの思いによって覆い隠されてしまっているのです。


 「よい」思いは、それを越えた向こう側にあるものの影にすぎません。
そして、影があると見ることが困難になってしまいます。

 
 「悪い」思いは、視界を妨げます。そして、見ることを不可能にしてしまいます。
.
 あなたには、どちらも必要ではありません。

 


3.
 これは、無意味なものをあなたの外側に、有意義なものをあなたの内側に見ることを学ぶという長期的な目的の最初の試みです。

 


4.
(    )に関するこの思いには何の意味もない。


それは、私がこの部屋の中に(この通りに、等々)見るものと同じである。

 


5.
 しかしながら、自分の心を1分程度以上長くは吟味してはなりません。

 

6.
 これらの実習は、一日の内、3、4回以上は繰り返さないようにしてください。