テキスト第13章(罪なき世界) T13-11 天国の平安
T13-11 天国の平安 - テキスト第13章(罪なき世界)
平安の中に罪悪感が荒々しく押し入ってきたと知覚したときの対処法として、忘れてしまうことや眠ること、そして死ぬことさえも最善の策であるとエゴはアドバイスします。
★忘れることと眠ることはエゴのアドバイスなんだ・・・
でも、忘れることと看過することの違いが微妙・・・
”看過すること”は、その場で聖霊を選択して、それ以上エゴの波動に入らない、っていう感じにとらえているけど、
”忘れること”、って自力でできることではないと思う。
忘れようとすればするほど、逆にとらわれるんじゃないかなぁ・・・
そう言えば、友人が「辛い事は忘れること」って自分に言い聞かせるようにいつも言ってたなぁ・・・
でも思い出して話すときはいつも泣いてた。
決して忘れることなんてできないんだ。封じ込めてたんだな・・・
けなげに一生懸命明るくふるまっていたんだな・・・
(また、今日も独り言バージョンになってきた・・・)
結論:忘れること=封じ込めること=だからエゴのアドバイス
(よしっ、つぎ。)
もしその人がその戦いは実在する力と実在しない力との間のものだとただ気づくことができさえすれば、彼は自分自身をよく見て、自分が自由であるとわかるはずです。
★「それは起きてない」っていう知識の前提があるから、看過することができるんだね。
その戦いは過ぎ去っています。
というのは、あなたはすでに自由の賛歌が天国にまで轟くのを聞いたからです。
★友人の悲しみも、(今、ここで思いだしたことによって)消え去った。
聖霊の大いなる声にあなたがどのように反応しようと、あなたがどの声に耳を傾けることを選ぼうと、あなたの心がどんなに異常な想いを浮かべようと、神の大いなる意志はなし遂げられているのです。
神の声は必ず聞こえてきます。
朗読『奇跡のコース』#117 T13 Ⅺ 天国の安らぎ - YouTube