T27-1 磔刑の絵
あなたが穏やかな道を歩めば、あなたは邪悪なものを恐れることはないし、闇の中でもいかなる影を怖がることもないでしょう。
ただ自分の進む道に恐怖を象徴するものを置かないことです。そうしないと、あなたは荊の冠を編むことになり、あなたの兄弟もあなた自身もそれから逃れられなくなってしまいます。
あなたは自分ひとりを磔刑にするだけでは済みません。
もしあなたが不当な扱いを受けたら、あなたが目にする不公正に兄弟も必ず苦しむことになります。
あなたは自分ひとりを犠牲にするだけでは済まないのです。
今、聖霊に触れられて優しくなったその手に、聖霊が違うあなたを描いた絵を置いてくれます。
兄弟が有罪であることではなく、彼が無罪であることを証明してください。
今や身体はまだ何も目撃しておらず、身体の目的は未定なので、心は身体を何のためのものとするかを再び自由に選べるようになるからです。
今や、身体は有罪の宣告を受けてはおらず、自らが受け取ることになる役目を果たすために、ただ目的が授けられるのを待っているだけです。
身体は生命の印となって、救いを約束するものとなり、死の腐臭の中で息をすることに嫌気が差している者にとっての不滅の生命の息吹となることができます。
身体に、癒しという目的を持たせてください。
過去において、あなたは身体の目的は罪悪感を助長することだと自分が知っていると確信していましたが、身体に過去からのいかなる目的をも持たせないようにすればよいのです。。
あなたは、本当に身体の目的がわかっていません。
今こそ、身体の目的とあなたの役割の両方を一致させ、ひとつものとして見てください。
★聖霊が今、身体について、新しい見方を与えようとしているようだ。
今朝の質問に対する答えがしっかり書かれているレッスンだ。
でもまだ私の理解が追い付いていない。
聖霊の手をしっかりと握っていれば、大丈夫。
今日、一日をしっかりと聖霊に導いてもらおう。