T13-2 罪のない神の子
T13-2 罪のない神の子 - テキスト第13章(罪なき世界)
投影することの究極的な目的はつねに、罪悪感を免れることです。
罪悪感は、抵抗できないほどの強烈さであなたを引き寄せている神のことをあなたが思い出すのを妨げるからです。
攻撃しない者たちはエゴの「敵」です。
なぜなら、救いについてのエゴの解釈に価値を置かないので、攻撃しない者たちは、エゴを今にも手放してしまえる格好の位置にいるからです。
そのうえ、彼らは、エゴの土台の最も暗く、一番深いところにある礎石に近づいています。
エゴはあなたがそれ以外のどんな質問を突きつけようと持ちこたえることができますが、この一つの秘密だけは命懸けで守ろうとします。
というのも、エゴの存亡は、この秘密を死守できるかどうかにかかっているからです。
それゆえ、私たちがしっかりと見なければならないのはこの秘密です。