不死というあなたの現実 (朗読)
4:02~
答えはない、体験があるだけだ。
それだけを求めなさい。
16:50~
次にJは中東の生まれだったことを思い出さなくてはいけない。・・・
たった一つのエゴがあるだけ・・・・
存在するのはただ一者だけ・・・・
他には誰もいない・・・・・
あらゆるところに分離を見るけれど、それは幻想
・・・・
神が唯一であるのと同じように幻想がひとつあるだけ・・・・
幻想の中にある一体性は、エゴが神をまねしようとして作ったまがい物・・・・
実は星は・・・・
僕の心の中にある・・・
僕が見たり触れたりするまではそれは、物質、マターでもない・・・・
4:00~
Jは赦しを実践するたびに、実は自分自身と再び一つになったんだ。・・・
彼は分離という経験から、全体、ホールネスという経験へとすすんでいた。
そして、聖なる、ホーリーという言葉は、実は全体、ホールという言葉からきている・・・
4:30~
砂というのは時空という流砂のこと。
そこではあてに出来る確かなものは何一つなく、
確かなのはすべてが変化するという事実だけ・・・
岩は永遠
あてになる確かなもの・・・・
ほんの一瞬でも真実を経験すると、そのあり得るものと比べればこの世界のすべてのものが実にくだらない屑でしかないこともわかってくる。
この世界で起こっていることは、どれほど現実的に見えて、感じられても、現実じゃない。
夜寝ていてみる夢の中のイメージは投影だ。
心の一部でそのイメージを見ているけれど、
実は、心の別の部分がそれを投影しているんだが
その元の部分は隠れている。
同じく白昼にこの目で見ているものも、僕自身の無意識の心からの投影で、僕が密かに自分自身について、真実だと信じていることだ。
フロイトが言った通り、夢の中に出てくる人物は自分自身で、人生で出会う人たちもみんな自分自身のシンボル。
あなたが見ている誰かを身体と考えるなら、あなたも身体なの。
あなた自身の無意識の心がそう解釈するんだから、そこからのがれることはできない。
他者をどう考えるかで、自分をどう感じるかが決まるんです。