イエシュアの手紙
私は人ではないの?私とは何? - There Is No Spoon
あなたと私で一緒に神に捧げたこの一年の最後の数日に、私たちは自分たちが分かち合うただひとつの目的を見つけました。
こうして、あなたは私とひとつに結ばれたので、私の真の姿は同じようにあなたの真の姿でもあるのです。
私たちは、世界の救い主としての役目を受け入れます。
この世界は、私たちがひとつに結びついて赦すことで救われます。
そのために、この赦しという贈り物が私たちに与えられているのです。
私たちの目は、それを通して、キリストのヴィジョンがあらゆる罪の思いから救われた世界を見るための目となります。
私たちの耳は、神を代弁する大いなる声が、世界を罪の無いものとして高らかに宣言するのを聞く耳となります。
私たちの心は、私たちが世界を祝福するにつれて一緒になってひとつに結びつきます。
<イエシュアの手紙>(p116)
全くの躊躇もなく
「わたしと父は一つである」と言うことを
自分に許すことができる。
人は、この明らかなる真実の意識において受け入れた時、
御国に入ることができる。
それは、自分に課した限界を手放すことを意味する。
「闇」と言う言葉を
わたしがいつも怖れと同じ意味としていることを
明確にしておく。
それはあなたが創造した
一つのエネルギー形態であると言えるであろう。
御国にはそれは存在しない。
あなたは完全に愛されている。
あなたは、罪を犯したことはない。
p118
あなたが夢見るものは何であっても、
わたしたちは目覚めのメカニズムとして使う。
もしあなたが白いカーペットの上を
泥にまみれた足でとぼとぼと歩いたとしても、
わたしたちはそれを絶妙な美しさのタペストリーに変容させる。
必ずあなたの注意をひくように。
御国の調和とはこういうものである。
夢見る人が、眠りから目覚めるための
優しい促しでないものは
絶対に存在しない。