モズのはやにえ
と言うらしい。
取ってきた獲物を木の枝に刺していく。
このイチジクの木には、いろいろな昆虫が刺さっている。
モズには、越冬前に捕えた獲物を、小枝などに串刺しにしたり引っ掛けたりして放置していくという不思議な習性があります。
この習性を一般的には「モズのはやにえ」と呼んでおり、また「モズのはりつけ」「モズのくさぐき」と表現される場合もあります。
「はやにえ」とは、端的に言うと「いけにえ(生贄)」のことです。
生きたまま串刺しにされてしまった獲物が、モズにすべて食べられることがほぼないことから、このような呼び名が付いたと考えられます。
こういった残酷とも思われる習慣があることから、イギリスではモズのことを「屠殺人の鳥」と称することもあり、またドイツでは愛らしい容姿も形容して「絞め殺す天使」と呼んでいるようです。
はやにえにされる獲物は主に、コガネムシ・アオムシなどの昆虫や、カエル、 トカゲ 、ネズミ、小魚、小鳥などです。
はやにえの一部は食された形跡が残っていることもありますが、干物状態になって放置されていることがほとんどです。
バラとキンモクセイをたして、うすくしたような香りがする。
植物は「ただ在る」を思い出させてくれる。
最近、動物ばかりで植物に意識を向けていなかったから。
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土を掘っているすぐ傍で、餌を待っているモズ
餌を見つけるとすぐに食べにくる。
全く逃げない。
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迷い猫が縁側から入ってきて、
ストーブの前で寝ている・・・・!!
トラでもない、三毛でもない、左右の手足の色も違う・・・
まだら模様
↓ 以前の記事で、この猫のことは聖霊に委ねた結果 ↑ こうなりました(笑)