文字のない絵本
(今朝の夢)
本を処分しようとしていたら、
一人の男性が、その中の一冊の本を譲ってほしいという。
それは言葉が一切書かれていない、絵だけの絵本。
簡単な動物の絵が数ページ書かれている。
言葉がないので、私には意味がわからなかった。
その人は少ない言葉で教えてくれた。
私には、作者の意図を読み取る深い洞察がなかった。
そして、もし、その絵に数行でも言葉が書かれていたら、表面だけ読んで終わっていたかもしれない。
星の王子さまみたいだ。
「本当に大切なものは目には見えないんだよ。」
それでは、大事な秘密を教えてあげよう。
とても簡単なことさ。
それはね、ものごとはハートで見なくちゃいけない、っていうことなんだ。
大切なことは、目に見えないからね。
いまぼくが見ているのは、単なる入れ物に過ぎない。
本当に大切なものは、このなかに入っている目に見えない何かなんだ。
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J:「私の父は、あなたがたに天からまことのパンをお与えになります。」
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3.この世界で唯一価値があるのは、世界のどの部分にせよ、あなたが愛をこめて見る部分だけです。
あなたが愛をこめて見ることが、この世界に、それが持ちうる唯一の実在性を与えます。
「君がバラのために使った時間が長ければ長いほど、バラは君にとって大切な存在になるんだ」(星の王子様名言集より)
T12-8 愛の魅力 - テキスト第12章(聖霊のカリキュラム)
父の大いなる愛ゆえに、あなたは決して父なる神を忘れることなどできません。
なぜなら、自分の記憶の中に神が置いてくれたものを忘れることなど誰にもできないからです。
神の記憶は、ずっと永遠に実在するものであって、過去にあるわけではないし、同様に未来にあるわけでもありません。
あなたの大いなる父には、わが子を愛することをやめることなどできないのです。
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J:「怖れることはありません。
ひたすらに信じなさい。」
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聖霊はただ、神に最後の一歩を踏み出してもらうその一瞬を待つばかりであり、真理がただ真理そのものとなるに任せて、時間は知覚を引き連れて消え去ります。
その瞬間こそが私たちのゴールです。というのも、その瞬間には神の記憶が含まれているからです。