透明
今朝目が覚めて神様を呼んで気持ちよくてそのまま目をつぶっていたら、呼吸が深くなっていった。
最近肩こりがひどくて、こんな深く呼吸してなかったなぁ~と思いながらそのまま呼吸してたら、意識の中には宇宙があって身体は透明で、なかった。
身体が透明で無いことは今までも何度もあったが、普通の感覚だった。
あまりにふつうなので、ことさらここに書くこともなかった。
今朝もそんな感じだ。
本やほかの人たちがいっている、「私がない」とか「私が宇宙だ」とか、すごいことのように聞こえる。
私の感覚はあまりにもふつうで、意識のもう一つの見え方くらい。
以前の、物質が生きてて愛、(なんだこれ?と思ったが)だったときも、同じだった。
子供の頃、仏壇の前で簡単なお経だが一時間ほどひたすらあげていたとき、お経をやめて立ったときに見た部屋の風景は確かに「これだ、これが本当の世界だ」と思った。
今はその時のような感動もない。
私が本当に求めているのは、きっと神との一体感。
魂が神の中にとろけてしまうほどの至福。
宇宙とともに呼吸する。
私が宇宙で私の呼吸が宇宙の振動。
それでないときっと満足しないのだろう。