野菜の苗
野菜の苗を植えてみた。
ゴーヤ、オクラ、ピーマン、トマト、ツルムラサキ
裏のおじさんがいっつも畑にいるので、そんなに楽しいものなのか?と思い、
試してみた。
植えるまではおっくう。
でも植えてしまえば楽しみ。
もっちロン、無農薬の自然農法です。(ほったらかし、とも言う)
基本、バラも花もほったらかし
バラのロココはゾウムシの大好物で蕾を全部枯らしてしまう。
今年咲いたのは一輪か二輪。
アンジェラ(バラ)はアブラムシがびっしりつく。
そのアブラムシを食べるためにてんとう虫もアンジェラの葉っぱに卵をうみ、幼虫になり、てんとう虫になるまでアブラムシを食べて育つ。
今年初めて植えたアーモンドもたくさん実がなった。
でもほとんど落ち、今は3つだけになってしまった。
その一つにミノムシがぶら下がって、黒い頭を出して、アーモンドの実をガジガジ食べていたときは、さすがに
「ちょっとぉ~アンタ何やってんのさぁ~」と
ピッと取ってペッした。(右上真ん中の実の茶色いところがミノムシがかじったあと)
収穫しようと思ったら、外敵を駆除しなければならない。(という目的のために必然的に外敵が現れる。)
観察が目的ならば、実が大きくなるのも喜び。
虫が果実を食べるのを見て生命を感じ感動するかもしれない。
この幻想世界も
収穫が目的か
観察が目的か
だけの違いなのかもしれない(オイオイ、それを言っちゃぁおしまいよ)
自我は収穫を目的としていて、
背後で見ている存在は観察を目的としている、のか・・・・